埼玉の秩父地方で作られている「しゃくし菜」を塩漬けにした物で、浅〜古漬けまでバリエーションがある。 しゃくし菜というのは、正式名称「雪白体菜(せっぱくたいさい)」といい、葉の形がしゃもじに似ていることから「しゃくし」と呼ばれるようになった模様。 元は白菜の仲間のため、全体的な味のイメージはそれで間違いないが、なんといっても歯ごたえが高いのが特徴である。