静岡県

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静岡県の漬け物一覧

三島タクアン

静岡県三島で作られる大根のぬか漬けで七尾タクアンと並んで人気の一品。
三島市郊外にある竜沢寺という禅寺では、毎年ダイコンの托鉢を行うのが風習で、これによって得たダイコンを、無かに塩・柿の皮を干したもの、クチナシの実を色付けに使ったものに漬け込んでタクアンを作る。

桜の葉

静岡県松崎町は桜の葉の生産で日本一を誇る。
ちなみに数メートルまで成長した桜から葉を採取すのではなく、1メートル程度の桜から葉を採取し、約半年ほど塩漬けにして漬ける。
言わずと知れた和菓子に欠かせない素材だ。

メロン漬け

幼いマスクメロンを漬け物にしたもので、近年考案されて比較的新しい漬け物。
メロンは一つの苗木に一つのメロンを残して間引きするが、その際間引きされたメロンを再利用して作られたもの。
あっさりとした風味でさわやかな味わいを楽しめる。
通常はメロンを真っ二つにして漬けるが、丸い形のままみりん粕に漬けたかわいいものもある。

ホトトギス漬け

みそのカラシやワサビをたっぷりと混ぜたものを、シソの葉で細長く巻いたとても辛い漬け物。
名前の由来は、昔この漬け物を食べた武士があまりの辛さに驚き、ホトトギスの悲痛な鳴き声を思い出したことに由来するとされている。
お茶漬けにすると辛さが少しマイルドになり、程よくピリッとして美味しく頂ける。

タクアンのワサビ漬け

静岡名産のワサビ漬けと静岡産のタクアンを混ぜたお茶漬け用の漬け物。
タクアンを千切りにし、酒・酢・調味料で味を整えたわさび漬けと混ぜ合わせ一日ほど付けると完成。
長期間の保存には向かないので、調理も簡単なことから家庭では食べる分だけ作ると良い。

静岡わさび漬

静岡県の名産でワサビの根と茎を細かく刻んで酒粕に漬けたもの。
伊豆は天城山のふもとで取れる「だるま」と呼ばれる物が最上の物とされている。
ワサビの粕漬けが作られたのは江戸時代で、参勤交代の大名たちの土産物として売られたという逸話も残っている。
明治に入り静岡県の駅弁にワサビ漬けが入っていたことから、全国的にその名が知られるようになった。

熱海梅干し

熱海には梅園などがあり密かに梅栽培が盛ん。
その梅を熱海の温泉で洗って漬けたものが、熱海の梅干しである。
一説には温泉で洗った野菜を漬けると、おいしい漬け物ができるとか。

熱海初島たくあん

熱海は初島はタクアン作りで有名で、熱海のお土産としても重宝される品。
初島という冠は同じだが、商品によって味わいが異なることも多いので、自分好みを探す楽しみも与えてくれる。

七尾たくあん

静岡県はタクアンを多く産出しており、中でも人気なのが三島タクアンとこの七尾タクアンである。
熱海のお土産として人気があり、この近くの七尾で育てた大根を用いる。
漬け込む際、思い重石をのせ水分が上がってもそのまま二夏越させることで独特の風味が生まれる。